チョコレート アレルギー

チョコレートを食べることによって起こるアレルギー症状。チョコレートの原材料であるカカオからカカオアレルギー、カカオマスアレルギーとも呼ばれている。

チョコレートおよびココアなどのカカオ主原料食品には、チラミンと呼ばれる血管浮腫物質が含まれており、これに起因するとされている。また、カカオにはニッケルも含まれている為、これに対してアレルギー体質を持つ人は症状が出る。

症状は、下痢、嘔吐、鼻血、腹痛、痙攣など様々である。 アナフィラキシーショックを起こす場合もあり、日本で死亡例も報告されている。また、今までチョコレートを食べても何の症状も出ていなかった人でも、ある日突然にアレルギー症状が出ることもある。

なお、カカオアレルギーとニッケルアレルギーは別のものであり、チョコレートを食べてアレルギーを起こす人が必ずしもニッケルアレルギーを有するというわけではない。

近年では、カカオの代わりにキャロブ(イナゴマメ)を用いて作った、一種の代用チョコレートも販売されており、注目されている。