チョコレートと花粉症

花粉症で苦しむチョコレート好きにとっては非常に悩むところ。「花粉症対策にチョコレートを食べよう」という意見と、「チョコレートで花粉症が悪化した」という意見、チョコレートは花粉症にいいの?悪いの?

チョコレートはアレルギーやリウマチに効果あり

アトピーや花粉症などのアレルギーは現代病のひとつとして大きな問題になっていますが、マウスにカカオ・ポリフェノールを与えたところ、アレルギーの原因となる活性酸素の過剰な働きが著しくおさえられました。さらにチョコレートを人に食べてもらったところ、おなじ効果がみられました。

カカオに含まれるテオブロミンという成分には、自律神経のバランスを整えたり、ヒスタミンの放出を抑制する効果があります。

しかし注意すべきはカカオ・ポリフェノールが効果があったということ。科学的に効果が認められているのは、カカオ・ポリフェノールが豊富に含まれているカカオマス含有量が70%以上のチョコレートだけ!

一般的のチョコレートは逆効果

一般的なミルクチョコレートの糖分量は、全体の約50%にものぼります。板チョコの半分が砂糖だと想像してみてください。糖分の摂り過ぎは、血液を酸化させる、身体を冷やす、悪玉菌を増やして腸内バランスを狂わせるなどの様々な弊害があります。

チョコレートと鼻血に医学的な根拠はありませんが、チョコレートは血糖値をすばやく上昇させる働きがあります。鼻炎により鼻の粘膜に傷がある場合、粘膜を刺激し、さらに花粉症症状の起きやすい状態にさせてしまう可能性がありあます。

またチョコレートには乳脂肪も多く含まれています。乳脂肪も、腸内の悪玉菌を増やしたり、活性酸素を発生させたりする作用があり、アレルギー疾患のある人には悪影響を及ぼします。

カカオマス含有量が70%以上のブラックチョコレートやビターチョコレート以外は、控えた方が良さそうですね。